2021年度 精神分析セミナーのご案内

日本精神分析協会Japan Psychoanalytic Society(JPS)は、国際精神分析協会International Psychoanalytical Association(IPA)の基準に則った精神分析家になるためのコースと、JPSが独自に認定する精神分析的精神療法家のコースの、二つの訓練コースを持っています。実際の訓練は精神分析インスティテュートが遂行し、東京と福岡にその支部があります。

福岡支部では1996年以来「精神分析セミナー」を開講して参りました。これは、上述の二つの訓練コースに志願するために受講すべき「基礎セミナー」であるばかりでなく、臨床家の方々が精神分析の基本を学ぶ機会ともなっています。すなわち、一期、3年間、計18回(36日)のセミナーの中で、精神分析の定義、歴史、理論、技法、発達論、病理理解、症例研究などを学ぶことができます。講師には、福岡支部所属の精神分析家のみならず、東京をはじめ全国から出講していただいておりますので、聴講される方々は現在の日本を代表する精神分析家の講義をお聞きになれることでしょう。なお、3年次終了後の4月には、3年間の全課程を修了された方々のために、「修了者セミナー」を開催しています。

本セミナーは今年度から、昨年度COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のために延期となりました、第9期の1年次に入ります。「精神分析とは何か」というごく基本的なこととして、精神分析の創始、治療法としての基本と概念、フロイトの精神病理学と症例などを学びます。
最後に、本セミナーは、日本精神分析学会認定研修グループであるとともに、日本臨床心理士資格認定協会承認研修会であることを付記しておきます。

COVID-19の先行きが不透明なため、2021年度(1年次)のセミナーはすべて、ビデオ会議サービス「Zoom」を利用した「ウェビナー」で講義をおこないます。加えて、2022年度(2年次)および2023年度(3年次)の「Zoom」による受講も可能となるようにいたします。

セミナープログラム

プログラムの詳細は以下のPDFをご覧ください。

2021年度精神分析セミナープログラムPDF

お申し込み

受講資格
2021年3月時点で、医療、心理、社会福祉、教育などの専門の資格を1年以上持ち、あるいは専門職に1年以上就き、守秘義務を果たすことができる人。

申し込み方法
以下のGoogleフォームからお申し込みください。お申し込みいただいたら、事務局から参加費振込依頼のメールをお送りします。お申し込み後、事務局からの連絡がない場合は、お手数ですがお問い合わせください。申込書の受理と参加費の振込確認の両方で申し込み完了とします。
*申込書の記載内容に不備がある場合や、参加資格を満たさない場合は、参加をお断りする場合があります。

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